おさしみ旅行(江田島) [グルメ]
本日2本目の日記です。
今朝は、訳のわからないままアップしてみたところ、訳のわからないリンクがそこかしこに張られている不可解な文章になってしまったのですが、まあ使いながら勉強していきましょうと言うことで、当たって砕ける精神での本日2本目。
さて、
先日、広島県の江田島っていうところで遊んできたので、そのことを書きます。
場所は、瀬戸内海にある島、戦艦大和でおなじみの広島県呉市のお向かいあたりになります。
旧海軍兵学校があるので有名ですね。
っていうか、それの見学を目当てに行ったのですが、その顛末はまた後日。
本州側から橋は架かっているのですが、直接江田島に結ばれているのではなく、他の島経由となるので、私は呉市内から出ているカーフェリーを利用しました。
所要時間20分程度の船旅なのですが、せっかくなんで、車から降りて、しまなみ風景を撮影してみましたよ。
天候はあいにくの超曇天。
そして私のカメラは、使い慣れていない購入したてのスマートフォン。
デフォルト設定のまま撮影して、あれやこれやでリサイズしたのがこの画像です。
レグザフォンの甲斐のない画像だなあ。
まあいいけど。
旧海軍兵学校の見学を済ませてから、昼食に立ち寄ったのは、「海辺の新鮮市場」というお食事処です。
場所は、江田島の下の方。
「下っていうのは何を基準に下なの?」
って、私の道案内のやるせなさには定評があるのですが、要は旧海軍兵学校よりは東日本寄りです。
だから、要はってのはなにが要なんだか。
本題に戻りますが、近年の私は、同じ美味しいご飯でも、ご馳走を高級なお店でいただくより、ざっかけない店構えの場所で、気負いのないプライスのお食事をいただく方が素敵と思っているので、ここはまさにそんなお店でした。
1階が観光客向けの魚市場になっていて、そこでトレーに入った好みのお刺身を選び、2階の食堂に持ち込んで、セルフで食べホーの炊き込みご飯と魚のあら汁をよそって、定食にしつらえる仕組みです。
韓国のプサンにそんな仕組みの市場がありますよね、そんな感じです。
お刺身トレーは、それ単品で450円だったかな。
私自身、新鮮なお魚に困らない瀬戸内海沿岸に住んでいるので、特段のお値打ち感を得ない値段ですが、こういう観光施設は、雰囲気値段も加算されているでしょうから、まあ許容範囲。
残念ながら、私の地元にはもっと大きい市場や漁港はあるけど、こんな仕組みの食堂はないので、それは羨ましいぞ、江田島。
そして、お待ちかねの炊き込みご飯とあら汁ですが、観光用とはいえ、市場に併設された食堂なのに、充実の4種類の炊き込みご飯でした。
ちりめんと、貝柱と、マツタケと、ちぬ。
美味しさはどれもどっこいなのですが、私がおすすめするのは「ちぬご飯」です。
ちぬだなんて、地元とれとれ感抜群で、小骨が歯間にはさかるのも許容できます。
そして、私にとってのメインディッシュである、あら汁!
アツアツのあら汁が大鍋いっぱいに用意されていて、それがお代わりし放題!
ネギも取りホー。
お魚のお出汁とお味噌って、合わさるとなんでこんなに美味しいんでしょうねえ。
それと、オプションの小鉢を購入したので、プラスお漬物で、総額1,000円がこの画像です。
ブログ用の画像なんて撮り慣れていないから、食器の配置が随分あっちゃこっちゃになってるなあ。
うん、えーと、お代わりし放題を最大限活用しない限り、正直、超お値打ちって感じではありません。
品数がこれで全部だから。
炊き込みご飯は、このお茶碗に全種類よそっています。
ただ、ここって、高潮が来たらやばいくらいの海岸沿いに立地しているから、窓からの風景が抜群なのです。
その画像を撮影していないのが、私の詰めの甘さですが。
私としては、値段はこのままでいいから、その風景をもっと楽しめるようにしたらいいと思いました。
素敵な海と美味しい海ご飯。
観光客としては、それで大満足です。
お食事後、もう一度1階の市場部分をひやかしていたら、地元のかんきつ類を売っているコーナーを見つけました。
レジも設置されている屋内にあって、その一角だけは「無人野菜市」扱いで、生産者らしき名前の入った、海苔の入れ物に穴をあけた代金入れが置いてありました。
こういうのが、なんとなくサマになるのよね。
コメント 0