答えはどっちだ? [美容・健康]
ブログを再開すると言いつつ、またもや放置気味でした。
反省反省。
さて、私にはちょっとした持病があります。
なんて言っても大げさなものではなく、ある臓器がちょいと肥大しているのだけど、肥大しているだけで悪性でもなんでもなく、いわゆる「経過観察中」ってことで、数か月に一回、某総合病院へ検査に通っています。
肥大具合もときとして大きくなったり小さくなったりするらしく、腫れぼったくなっている時期は、周囲の臓器を圧迫するのか、すんごーーーー痛いんです!!
血流にも支障をきたすらしく、一晩中お風呂に通って身体をあっためて血行を維持しているくらい。
でも、主治医の先生は、痛いのは我慢しなさいとおっしゃるのですよ。
痛くても、良性のうちは、わざわざ切開手術して肥大した部分を切り取らず、様子をみていようと。
良性のうちは「肥大している」という症状以上でも以下でもないと言うのが、先生のお見立てなんだと思います。
もちろん、悪性になったら、たとえ肥大具合が小さくなっていたとしても、切開手術しましょうねって前提で。
この病院のお世話になってずいぶん経ちますが、私の症状は「ちょびっと患部が小さくなった程度で、やっぱりときどき痛いし、良くも悪くもなっていない」って感じです。
なので今も良性だから、手術はしていません。
今のままなら、ずっと手術することはないでしょう、安定しているから。
・・・って感じでした、前回まで!
今日、定期検診日だったんですが、私の主治医先生は最近転勤されたそうで、いきなり別の先生が代わりの主治医先生になっておられました。
で、いつも通りの検査をして、今まで通りの安定した状態だったんですが、今度の先生のご意見は正反対でした。
要約すると、
「悪性にならないうちに切除した方が安心ですよ」
ってことみたいです。
今までの先生のお考えは、
「良性だから切除しないでいいですよ」
だったんです。
何度も書きますが、私の病状自体は、ここ数年安定しています。
・・・つまり、まあ、私自身の決断次第ってことなのかしら、ねえ。
複雑な気分になってしまった一日でした。
というわけで(どういうわけで?) [ひとりごと(駄)]
日記を再開しようと思います!
潜伏期間数か月かしら?
SNSはしていたんですけど、過剰残業の愚痴とかばっかり(笑)
ここのところ公私ともにいろいろあったのですが、その嵐もひと段落してきて、ちょっと頭を整理する気分になってきたのです。
そうそう、日記に書けるネタはたんとあったのです!
本当にいろいろあったのですが、総括して言えることは、私の人生は今までもこれからもラッキーなんだろうなということです。
どんな出来事があっても、私の結論はここにたどり着いちゃうのさ。
人間とは自分に都合よくできているものですなあ。
という、再開一回目は、私の独り言で終わります。
食い倒れの日々【グリーンヒルホテル尾道】 [グルメ]
お花見のぼんぼりの明かりが灯りはじめた、今日この頃。
暖かくなってきた気もしますが、昨日なんか、鳥取の身内(米子の壽城で、とち餅以外のお土産を買ってきてと伝えたら、そのとち餅だけを買ってくる男)は冬のように寒かったそうだから、日本全国春模様って訳ではないんでしょうね。
さて本題。
ここ数週間で二度、尾道駅前の「グリーンヒルホテル尾道」に行き、夕食と朝食をいただいてきました。
って書いたら、まるで尾道に一泊二日の旅行に行ったみたいですが、私はしっかり地元っ子です。
夕食のときには連れがいて、おふたりさまの楽しいディナーでしたが、うっかり画像を撮るのを忘れちゃった。
このホテルは尾道港のビルの上階にあり、オーシャンビューがとても素敵なのです。
っても、尾道側から対岸の向島を夜に眺めても、ほとんど灯りが見えない静けさなので、写真にとってもなんだかなあですが、暗やみにほのかに見える浪間はなんとなく癒される風景です。
世間の皆さんは、尾道というと「一昔前の日本のテイスト」と感じているかもしれません。
平成の大合併により、尾道市内の温泉地(冷鉱泉ですが)も充実してきたし、温泉ではなくても老舗の和風旅館もいくつかありますが、海辺のホテルもいいかもしれないですね。
で、ディナーの内容なのですが、お魚料理とお肉料理のお皿以外は、すべてビュッフェスタイルという、おなごの狩猟本能を喚起させるメニューをチョイスしました。
前菜を選ぶべく、お料理のコーナーへ行ったら、洋食のみのはずなのに、「タケノコの煮物」やら「お味噌汁」やら、和食のお皿が多少あって、私たちは???でしたが、ここはこのほてる唯一のレストランだから、ご高齢の方にも配慮されているんでしょうかね。
ご高齢に配慮なら、このタケノコはちゃんと柔らかいんだろうなと思いましたが、しっかり調理されて柔らこうございましたわ。
私は、お連れの手前、「美味しそうなものをちょっとずつ」をモットーにチョイスしようと思っていたのですが、いざ、料理のお皿たちを目の当たりにすると燃えてしまいますよねえ。
このあと、お肉料理が続くのは承知しているのに、なるべくお肉が含まれている前菜ばかりを選ぶ私。
いやしんぼなのも食いしんぼなのも正解ですが、なにより「お肉が入っている方が高価そう」という、誤った価値観が抜けない昭和女なのです。
ローストポークなんて、味自体もいいお味をしていたものだから、おかわりまでしてしまう有様で、結局、前菜とスープの段階で、ほぼ満腹になってしまいました。
メインデッシュを美味しくいただけないコンディションに自ら陥るとは、なんて最低なんだろう!
しかしホテル側も、こんな愚かなお客がいることは予想内だったんでしょうかね、お魚とお肉のお皿の合間に、シトラス味のシャーベットがやってきました。
口直し、ってやつでしょうか。
少なくとも私の中では、シャーベットは「焼肉屋さんのシメに食べるもの」ですから、そう思ってしまいました。
思わず、
「これって、口直しかなあ。私には口直しにライスがあるのに・・・」
と、口走ってしまい、連れの者に爆笑されてしまいました。
世間では、ご飯は主食だったんでしたよね・・・。
その後の私は、
「だって、焼肉とか食べるとき、ご飯お肉ご飯お肉の順番だし」
と、100年の恋でも一瞬で冷めるコメント連発で、この夜の晩餐は終わったのでした。
そして昨日。
早朝に尾道市街地に用事があったので、数日前から、このホテルのモーニングをいただいて来ようと決めていて、そのためのコンディションを整えていた私。
モーニングもビュッフェスタイルなのです。
つまり、「完全すきっ腹の状態」に持っていったのですよね、相変わらず食いしんぼな私です。
で、今回はしっかり画像も撮ってきましたよ。
お値段は1,260円で、おかずの種類はこの画像の3倍はあります。
たまご料理は、オムレツと目玉焼きを選んで、その場で調理していだだくこともできるから、ちょっとしたシティホテルなみのサービスなのに、1,260円、駐車券もいただけます。
右上のスープらしきお皿は、カレー味のロールキャベツです。
相変わらず、お肉にこだわるチョイスです。
あ、胃袋の許容量を考慮して、日本茶やお水は絶対飲みません!
そして、相変わらずの昭和感覚により「生野菜(調理していないもの)」もチョイスしない・・・・健康も考えようね、私!
朝の窓からの風景はこんな感じです。
私はこういうちょっとした「旅した気分」が好きなので、例えば仕事でお隣の福山市に行ったときのランチをホテルでしたり、高速道路のサービスエリアに行ったりするときがあります。
さて、私の孤独な食いしんぼう旅は続きます。
最初の画像の料理をたいらげ、デザートです。
あ、ミルクとジュースとフレンチトーストはそのまま持ち越しですよ!
私の場合、上の画像のデザートたちを、以下の画像のようにします。
ヨーグルトはフルートにかけて、ミルクはコーヒーに混ぜまず。
私はこれが大好き!
幸せだなあとしみじみです。
これから尾道に旅行にこられるなら、早朝に着いて、ここで素敵な風景を眺めながら朝ご飯を・・・も、いいんじゃないでしょうか。
これは一階の風景、港の桟橋です。
福山市の鞆行の船が出るところでした。
備後観光のベストコースだわあ。
http://www.shimanami-gho.co.jp/
上野のパンダを想い、恋愛を考える。 [日々雑感]
なにかと気忙しい、年度末前後。
経理事務員の私としては、いわゆる「カキイレどき」です。
なんて、このブログをさぼっていた言い訳はさておき、私は、仕事が忙しければ忙しいほど「放課後を満喫したい」という天邪鬼体質なので、
数日大残業→1日定時帰宅して満喫生活
・・・という毎日を送っています。
まあ、このご時世だから、いろいろイレギュラーなこともありますけど、私の苦労なんて苦労のうちに入んないわと思える今日この頃です。
さて、今日は上野動物園のパンダちゃんたちのお披露目の日でしたよね。
いろいろあって、日程が延び延びになっていたんでしょうけど、それなりの区切りとしての今日だったんでしょう。
・・・って、わかった風なことを書いたりしていますが、西日本に住む私としては、どうにもこの「パンダブーム」には乗り切れません。
いや、ブームにはなってないかもしれんが、上野界隈の商店は頑張っておられたような。
今日現在はもしかして自粛されてるのかしら。
西日本には、神戸と和歌山に都合10頭ほどのパンダがいます。
私は昔々、上野のパンダ(もちろん先代の)を見に行って、ガラス張りで広いパンダ舎の、奥の隅の隅にいた1頭のパンダのお尻だけしか確認できなかった、残念な思い出があります。
そのお尻はほのかに茶色かったので、余計に残念なことでした。
かつては、それほどまでに珍重されていたパンダが東京からいなくなって、早数年。
しかし、前述の通り、パンダ軍団は西日本で着実に生息していたのです。
マスコミさん方は、なんでその事実を忘れたふりして、上野のパンダちゃんを珍しがるんだろう。
それが、ブームの作られ方、ってもんですかね。
あ、そろそろ、タイトルの件について触れておかねば。
私は気になったのでこの機会に、和歌山パンダ軍団について調べてみました。
なんで、こんなに繁殖できたんだろう。
どんな生活してるんだろう。
調べたところ、和歌山にはものごっつい「ジゴロパンダ」がいるらしく、世界的にも珍しい「自然交配」が可能なオスパンダが、2頭のメスパンダ相手に、10頭の繁殖に成功しているそうです。
性交が成功・・・あ~これは下品だ。
その秘訣は、
「いくらメスパンダが交配を拒否して威嚇しても、逆切れせず優しく接する態度」
なんだそうです。
メスパンダってのは、オスパンダを極端に選り好みする性質があり、タイプじゃないオスがやってきたら鬼のように威嚇して、そしたらオスの方も激高して、やんのかこら~!みたいになることもシバシバらしいけど、前述の和歌山のジゴロは、気の立ったメスにも根気強く接する「マメさ」がおありなんだそうです。
うーん、なんか納得。
人間に置き換えても、納得。
そうそう、パンダの美醜って、「顔の丸っこさ」なんですって。
今日お披露目された上野パンダちゃんは丸顔の器量よしさんらしいのですが、和歌山ジゴロは、ネットで確認した限りでは、見事な面長です。
男は顔じゃないのよ・・・て、この美醜の基準は人間が考えたものだから、パンダ界じゃ関係のない話だろうよ。
好みなんて千差万別。
この点も、人間界にも通じますね。
「赤いプトニウム」が改名していた件 [テレビねた]
昨日は、尾道駅前の「グリーンヒルホテル」ってとこで、お食事してきたのだけど、その内容については後日に回すとして、同伴者との会話の中で気が付いたことを調べてみたので、その件について。
福島の原発について話していたとき、「プルトニウム」がどうとかって話題になり、そういえば、そんな名前の芸人さんがいるなあと思い出しました。
「赤いプルトニウム」さん。
親戚が広島市方面にたくさんいる私としては、以前からアヴァンギャルドな芸名だと思っていました。
アヴァンギャルドの使い方が違うか。
彼女は多分、東日本大震災でご苦労されている地域出身だと思うのだけど、今となっては、この芸名を持て余しておられないかしら。
昨夜帰宅して、早速調べてみました。
すでに、「赤プル」って芸名に、改名されているのですって。
そりゃそうですね。
彼女の旧芸名に何の罪もありませんが、おそらく従来から、普段使いはこの略称の「赤プル」だったみたいだし、(日頃呼ぶには長すぎるお名前)、このタイミングが潮時ってやつでしょうか。
改名されたのは、今年の3月17日らしいです。
彼女に改名理由を追求しすぎないことが、大人のマナーですよ奥様。
今なぜ具志堅? [テレビねた]
今日のTBSは、19時から4時間に及ぶ「具志堅用高」特集でした。
正直、「今なぜ具志堅?」という思いです。
と、疑問を呈しながらも、番組自体は面白かった!
面白いっても、21時からしか観ていないんだけど。
仕事が忙しくさえなかったら、最初から観るつもりだったのになあ。
今朝、新聞のラテ欄をチェックしたときから、観たかったのになあ。
突然の具志堅祭に戸惑いながらも、テレビ局が垂らした釣り針に引っかかる気満々な私なのでした。
ここからちょびっと堅い話。
きっと、現状のテレビ各局は、このご時世だから、どんな番組を放送すべきか、すごく悩んでいるのでしょう。
バラエティ番組なら、明るい気分になれる番組作りを意識しているとか。
で、明るい人、努力が実を結んだ人代表としての、具志堅さん。
とはいえ、数多い有名人の中から、具志堅用高さんをチョイスした理由はわかりませんが。
それから、ACのコマーシャル。
世間で不測の事態が起こったら、必ずACのコマーシャルでお茶を濁すのが、テレビ局の常とう手段ですが、まさか、こんなにたくさん、仁科亜希子ばかり目にする日々が来るとは思ってもいませんでした。
そして、「仁科亜希子の娘さんには、松方弘樹の影響が色濃い(顔面)」という事実に気づかされる日が来るとも、思っていませんでした。
ご本人方自体、こんなヘビーローテーションにされされるとは思ってなかったろうなあ、撮影当時。
そんで、こんなに元嫁を目にすることになるとは予想だにしてなかったろうなあ、弘樹。
大震災で私がしたいこと。 [日々雑感]
現実には、お国が推奨している義援金という方法をとったのですが、感情としてしたいなあと思うことです。
それは、毛布を送りたい。
今の東北のそこかしこには、たくさんのご遺体が手つかずで残っているのですよね。
もちろん、自衛隊他の世界中の皆さんが頑張っておられるんだろうけど、作業が追い付いていないのが現状かと思います。
あちらはきっと寒いので、使えそうな毛布は生存された皆さんで手一杯(もちろん足りない)じゃないかと思います。
私は、ご遺体を包む毛布を送りたいです。
もちろん、個人的にそんなルートはないし、きっと合理的でない行為ですから、しませんしできません。
考えただけです。
きっと、テレビ画面に映っていない、悲しい光景がいっぱいあるのだろうなと思って。
東日本大震災で思うこと [日々雑感]
今、日本、特に東日本が大変なことになっていますね。
私は西日本に住んでいますが、たまたま最初の大地震のとき、東日本某地の人と電話で打ち合わせをしていました。
お電話相手が落ち着いていたのはわずかな時間で、すぐに電話口から事務員さんたちの悲鳴が聞こえてきて、「落ち着いたらかけ直してくださいね」と言って電話を切りました。
地震慣れしているはずの地域の人とは思えない取り乱しようだったので、気になって休憩室のテレビをつけてみたら・・・以降は皆さんご存知の通りです。
私は、電話から聞こえた悲鳴が忘れられなくて、テレビの報道をを観ていて、涙ぐんでしまうときがあります。
自力で行くには遠い地方の出来事ですが、同じ日本です。
昨夜あたりから、「東日本のために私たちが節電をして送電しましょう」というメールが出回っていますよね。
私は理系に明るくないのですが、何となくの知識で「糸魚川あたりからヘルツ?電圧?とにかく何かが違わなかったっけ」と思ったので、そのメールの拡散には参加しませんでしたが、節電しようと言う主旨そのものはその通りだなあと、思っています。
(実際のところは、変圧?かなんかしたら、送電は可能なんでしょうかね)
それから、私の親戚が福島県にいて、どうも原発の避難区域に住んでいるらしいのです。
らしいというのは、こちらからは連絡がとれない状態なので、今どうしているのかわからないのです。
一度電話があり、幸いにも命も家も無事だったとわかったのですが、その電話の時点では、原発がこんな状況になるとは思っていなかったので、その話題は出ず・・・今、どこかに無事避難できているといいけど。
それから、被爆していなければいいけど。
私に何ができるのか、考えてみようと思います。
大恐慌が来るとの母の予言 [日々雑感]
ここのところ、給油代が赤丸急上昇ですね。
私の住む広島県東部は、普段から他所より給油価格が高い地域なので、なるべく遠出したときに給油して帰るのですが、それでも高いなあと思います。
職場の燃料代は、見積書をいただいてから価格が変更されることになっているので、最近は毎週、値上げの見積書が届きます。
業者さんもすごく申し訳なさそうにされているのですが、相場で変更するものだから、無碍にはできないし、
「中東が落ち着くように、世界平和を願いましょうね」
とかなんとか、私は言っています。
ところで私の母なんですが、かつてのオイルショックの記憶がフラッシュバックされるのか、最近、トイレットペーパーの備蓄に余念がありません。
我が家のメイントイレは、将来を見越して、内部で車椅子が旋回できるくらいの広さにしているのですが、今はその空きスペースに、買い貯めたトイレットペーパーを山と積み上げています。
おそらく、このトイレットペーパーを使い切る前に、世界情勢は変わっていると思うのですが。
おさしみ旅行(江田島) [グルメ]
本日2本目の日記です。
今朝は、訳のわからないままアップしてみたところ、訳のわからないリンクがそこかしこに張られている不可解な文章になってしまったのですが、まあ使いながら勉強していきましょうと言うことで、当たって砕ける精神での本日2本目。
さて、
先日、広島県の江田島っていうところで遊んできたので、そのことを書きます。
場所は、瀬戸内海にある島、戦艦大和でおなじみの広島県呉市のお向かいあたりになります。
旧海軍兵学校があるので有名ですね。
っていうか、それの見学を目当てに行ったのですが、その顛末はまた後日。
本州側から橋は架かっているのですが、直接江田島に結ばれているのではなく、他の島経由となるので、私は呉市内から出ているカーフェリーを利用しました。
所要時間20分程度の船旅なのですが、せっかくなんで、車から降りて、しまなみ風景を撮影してみましたよ。
天候はあいにくの超曇天。
そして私のカメラは、使い慣れていない購入したてのスマートフォン。
デフォルト設定のまま撮影して、あれやこれやでリサイズしたのがこの画像です。
レグザフォンの甲斐のない画像だなあ。
まあいいけど。
旧海軍兵学校の見学を済ませてから、昼食に立ち寄ったのは、「海辺の新鮮市場」というお食事処です。
場所は、江田島の下の方。
「下っていうのは何を基準に下なの?」
って、私の道案内のやるせなさには定評があるのですが、要は旧海軍兵学校よりは東日本寄りです。
だから、要はってのはなにが要なんだか。
本題に戻りますが、近年の私は、同じ美味しいご飯でも、ご馳走を高級なお店でいただくより、ざっかけない店構えの場所で、気負いのないプライスのお食事をいただく方が素敵と思っているので、ここはまさにそんなお店でした。
1階が観光客向けの魚市場になっていて、そこでトレーに入った好みのお刺身を選び、2階の食堂に持ち込んで、セルフで食べホーの炊き込みご飯と魚のあら汁をよそって、定食にしつらえる仕組みです。
韓国のプサンにそんな仕組みの市場がありますよね、そんな感じです。
お刺身トレーは、それ単品で450円だったかな。
私自身、新鮮なお魚に困らない瀬戸内海沿岸に住んでいるので、特段のお値打ち感を得ない値段ですが、こういう観光施設は、雰囲気値段も加算されているでしょうから、まあ許容範囲。
残念ながら、私の地元にはもっと大きい市場や漁港はあるけど、こんな仕組みの食堂はないので、それは羨ましいぞ、江田島。
そして、お待ちかねの炊き込みご飯とあら汁ですが、観光用とはいえ、市場に併設された食堂なのに、充実の4種類の炊き込みご飯でした。
ちりめんと、貝柱と、マツタケと、ちぬ。
美味しさはどれもどっこいなのですが、私がおすすめするのは「ちぬご飯」です。
ちぬだなんて、地元とれとれ感抜群で、小骨が歯間にはさかるのも許容できます。
そして、私にとってのメインディッシュである、あら汁!
アツアツのあら汁が大鍋いっぱいに用意されていて、それがお代わりし放題!
ネギも取りホー。
お魚のお出汁とお味噌って、合わさるとなんでこんなに美味しいんでしょうねえ。
それと、オプションの小鉢を購入したので、プラスお漬物で、総額1,000円がこの画像です。
ブログ用の画像なんて撮り慣れていないから、食器の配置が随分あっちゃこっちゃになってるなあ。
うん、えーと、お代わりし放題を最大限活用しない限り、正直、超お値打ちって感じではありません。
品数がこれで全部だから。
炊き込みご飯は、このお茶碗に全種類よそっています。
ただ、ここって、高潮が来たらやばいくらいの海岸沿いに立地しているから、窓からの風景が抜群なのです。
その画像を撮影していないのが、私の詰めの甘さですが。
私としては、値段はこのままでいいから、その風景をもっと楽しめるようにしたらいいと思いました。
素敵な海と美味しい海ご飯。
観光客としては、それで大満足です。
お食事後、もう一度1階の市場部分をひやかしていたら、地元のかんきつ類を売っているコーナーを見つけました。
レジも設置されている屋内にあって、その一角だけは「無人野菜市」扱いで、生産者らしき名前の入った、海苔の入れ物に穴をあけた代金入れが置いてありました。
こういうのが、なんとなくサマになるのよね。